《31》折り目の多い本

まいど!

今日は走らず泳がず真っ直ぐ帰宅。

身体を休める日です。

さて、先日のフォローアップセミナーで鮒谷さんよりオススメ本(というより絶賛本)としていただいた

【創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密 】を読了。

・・・参りました。

この感動を表す語彙を持たないのが情けない。

私は本を読むとき、後から読み返しやすいように赤線を引きたくなるところに、

ページの角がちょうどくる形で折り目をつけてます。

この方法は電車通勤中など、手元にペンがなくても簡単にできるのが便利です。

ただ、この方法弱点があるんです。

ページの表と裏、両方に線を引きたい時に折り曲げられない。

普段読む本、そこまで折り目をつける本はなかなかありません。

が、この本には参りました。

もう、折れませんというぐらい、読むページ読むページ折り目がついていきます。

「やずや」に対して健康食品を販売している会社というぐらいの認識で、

こんなにも社長の思いが詰まった会社であるとは知りませんでした。

その中でも一番シビれたのは -人生が決まった場面-というチャプターでの、

やずや創業者の矢頭宣男社長とキューサイの長谷川社長のやりとり。

長谷川社長:「あなたの天職はなんだ?」

矢頭社長  :「いや~いろいろあるからわかりません。結婚式の司会か健康食品の販売か・・・」

・・・すみません、長くなりそうなので今日はここまで

明日に続きます。

創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密/栢野克己
¥1,500
Amazon.co.jp

《30》健全な外圧

まいど!

今日は、いつも一緒に走っている友人から
「池袋方面に行く用事があるからお茶でもどうかね」と連絡があり、
帰り道途中駅のエキナカカフェで情報交換。

その後はいつものプールへGO。

先日1000mや700m続けて泳いだ後は、酸素不足?なのか、
軽い頭痛がしていたので、今日は距離を押さえて600m+ちょいちょいと。

気持ちは前に進めども、身体の成長は少しずつ。
無理して一気に距離を伸ばさず着実に漸進していきます。

さて、今日の更新が30回目。

先日のフォローアップセミナーでは、1ヶ月経過した時点の注意点として

・【続ける】が目的になっていないか
・【続ける】為に続けるのではなく、【成果】を得る為に続ける
・【成果】にフォーカスせよ

と、タイムリーな教えを頂きました。

【続ける】自体は目的ではない。
そこを取り違えないようにしたいと思います。

そうかしこまりつつも、30回目・・・30回目・・・30回目。

ここで終わりじゃありませんが、なかなか継続の習慣が身につかなかった私にとって、

30回目の更新は一つのスモールゴールを達成したという喜びがあり、ちょっと顔がほころんでいます(笑)

そして、なんとか30回目まで続いたという事で、ブログをはじめた事を

お伝えするのが気恥ずかしかった何人かの方にブログ開設の連絡をしました。

Jさんは「健全な焦り」というエントリで

「周りの人のがんばりが日々の自分を鼓舞する糧になっている。」

という事を仰っています。

■ほぼ日刊 Jのブログ
http://ameblo.jp/okosamauo2/entry-10766828699.html

私の場合【健全な外圧】という事で、皆様のゆる~い監視の目の

ご支援をいただきながら、また次の30日をがんばっていきます!

[編集後記]

タイトル前の数字を囲むカッコを【】から《》に変更しました。
コチラ↓のブログで使っていらっしゃるアイデアをパク・・・お借りしていたのですが、
RSSでタイトルが並んだ時にわかりづらかったので微調整してみました。

■BLOG.DAI.INFO
http://blog.livedoor.jp/daihashimoto12345/

《29》「やる」と「蓄積」

まいど!

今日は帰宅ラン。

前回のランから1週間程たったので少し身体が重いものの、
4k過ぎてからはいい感じで走れました。

今日は二つ「まず、やってみる」と「励みになる蓄積」について

■「まず、やってみる」

あれこれ考えて(というより悩んで)動けないよりも、とりあえずやってみる。
やって(良し悪し問わず)結果がでたら、それを元にFBして修正していく。

という事で、いままでどうしようかねぇ・・・と悩んでいたフェイスブックのアカウント作ってみました。

今日はアカウント作成で力尽きたので、知り合い検索はまた明日以降にやってみようと。

■「励みになる蓄積」

走るときはjogboyというiphoneアプリを使って、距離と時間を計測しています。

※昔はNike+

走り終わるとtwitterに距離と時間を自動的につぶやいてくれます。

それをjognoteというSNSサイトが集計し、過去の通算走行距離、平均速度等も出してくれるというスグレモノ

という事で久々にサイトを見てみると、去年・一昨年と比べて確実に平均速度が伸びていました!

2009年:9.0 km/h (06’41 /km)
2010年:8.8 km/h (06’51 /km)
2011年:9.7 km/h (06’09 /km)

まだまだタイムは遅いものの、それでも着実に成長している事がわかって嬉しくなりました。

走ると(最初はキツイけど)楽しい事
過去の蓄積が見える事。
タイム向上が実感できる事。
仲間と一緒に走れる事。

うーん、ジョギングは習慣化のコツを見事に網羅していますね。
いや、いい趣味を選びました(笑)

という事で今日は2ネタでした。

学んだ理論が現実とリンクして、行動・日々の生活が変わる。

最近楽しいです!

《28》高次の解決策

まいど!

今日は帰宅ラン用のウェアをカバンに詰め込み出社するも、雨で走れず。
通っているジムは月曜日がお休みなので、今日はトレーニングできず・・・無念。

さて、このブログをスタートするきっかけとなった平成進化論の3日間セミナーですが、
土曜日にフォローアップセミナーがありました。

内容にご興味のある方は↓のブログへ。

BLOG.DAI.INFO

http://blog.livedoor.jp/daihashimoto12345/archives/50666671.html

ポイントをわかりやすくまとめていらっしゃいます。
どこから切っても、刺さる言葉・思考ばかりです。

そのフォローアップセミナーで教えて頂いた事柄で、

もっとも自分にインストールしたい考え方は2つありました。

・成果にフォーカスせよ
・最大の資産は頭脳である
⇒物事を俯瞰する力、抽象化・概念化する力、より高い次元で考える力。
これを身につける事が成果を出す上で重要。

この事を家に帰って考えている時、3年前の経験がハッとよみがえりました。

複数のお客様に300枚ずつ資料を発送する仕事があった時のことです。

資料は500枚単位で倉庫にドーンと在庫があるので、300枚ずつお渡しするにはチマチマだしていくしかありません。

普通に数えていると時間がかかります。

そこで、銀行員のように扇状に開く数え方を真似して、高速化を図りました。

毎回300枚を数えるのは大変ですが、5分⇒4分ぐらいの時間短縮ができました。

次に500枚単位で納品されていた事に着目しました。

500枚の束を3セット準備します。

束Aと束Bから200枚、束Cからは100枚を2つ数えて取り出します。
この時点で束ABCは各々300枚あります。

次にAの200枚とCの100枚、Bの200枚とCの100枚を組み合わせると、300枚の束が2つできます。

数えたのは最初の200+200+100+100の600枚ですが、
300枚×5セットを生み出す事に成功しました。

これで4分⇒2分に短縮されました。

ここまでの作業は私がやっていたのですが、ある時アルバイトが
入ることになったので、この作業をお任せする事になりました。

大学生アルバイトのE君に作業手順を説明し、じゃ後はよろしくとお願いしたところ。

E君:「めんどうっすね。大体でいいんじゃないすか?」
私 :「よくないよ」

メンドクサイ、かつ生産性の低い仕事です。
気持ちはわかります。
でも、やることはやらなきゃいけません。

彼にはそう伝えました。

ただ次の瞬間、彼の言葉でイノベーションが生まれました。

「重さで測ればいいんじゃないですか?」

そうです。

欲しいのは300枚の束です。
300枚であれば、どのような方法で計測されていても構わないのです。

結局、300枚プラス数枚の重さを計測し、それを基準にすることにしました。
※300ジャストでなくても、余るぶんにはお客様には問題ありません。

ありがとうE君。
作業時間は2分⇒15秒に劇的に短縮されました。

1次元:業務に習熟する⇒数え方を手早く
2次元:業務フローを見直す⇒数える枚数を減らす
3次元:業務の基準を見直す⇒基準を枚数から重さに変更
4次元:業務自体を無くす⇒(例)300単位で納品してもらう

と、改善策がより高次元になるよう順番に進んでいます。

このケースにイノベーションという言葉は不適切かもしれませんが、私には効率化よりイノベーションの方がしっくりくる程の強い印象を持ってます。

今、私が取り組んでいる仕事が本当に成果に直結しているものか?
もっと高次の解決策はないか?

常に自分に問いかけながら仕事をしていきたいと思います。

《27》サービスのメニュー化-2

まいど!

今日は平日に積み残した家事を地味に消化してました。
そして、今日のエントリも地味な内容です。

それでは【サービスのメニュー化】についての続き。

昨日は具体例として家庭教師の先生をあげましたが、
今日は(ぼやかした記述ですが)実際の導入例について。

まず、商品・サービスの前提条件として以下の項目があります

============================================
・システムは共通だが、マスタデータを顧客ごとにカスタマイズして納品。
・サービス稼働時、マスタデータの初期登録は会社側作業。費用は有料。
・サービス稼働後、マスタデータの変更はユーザが可能。
・サービス稼働後、マスタデータの変更依頼があれば当社が無償作業。
・マスタデータにはコアとなる設定があり、その変更をすると、全面的に
他のマスタデータの変更が必要。
・コアデータは初期値から変更できないと十分な告知・同意をいただいた
上でマスタデータの初期登録をする。
===========================================

ただ、サービス稼働後にコアデータを変更したいというご依頼がごく一部のユーザ(0.5%程度)からあり、その場合、無償で変更作業を行っていたのですが、顧客側・企業側のどちらにも課題を残していました。

具体的には
・事前に十分な検討がされないままの依頼が多く、変更をしたものの運用にあわず元に戻す事が多い。
・企業側の作業工数が大きく、有償の初期登録とほぼ同等の作業を無償で行う負担感。
といったところです。

そこで【サービス稼動後のマスタデータ変更は無償】というサービスを、
【コアデータを除くマスタデータの変更は無償】にして
【コアデータの変更:○○円】というメニューを作りました。

この【サービスのメニュー化】変更後に実感できたメリットは2つ。

・有償サービスなので、本当にその変更が事前に十分検討していただけて、変更後のミスマッチが減らせた事。
・受益者負担が明確化ができた事。

他にも(私の実体験としては持っていませんが)以下のようなメリットもあると思います。

・顧客にそのサービスメニュー(商品)を認知してもらえる
・こんな事お願いしていいのかな?と迷っている顧客がサービスを遠慮せず頼みやすくなる

ちなみにこの変更だけを見ると顧客にとっては単なるサービスの劣化ですが、他サービスの値下げと組み合わせて提案する事で、特に不満の声などは寄せられませんでした。この値下げの原資はコアデータの変更の有償化による収益です。

企業のサポートコストはサービスを利用しない顧客・利用する顧客をひっくるめての売上から捻出されます。サービス利用者(受益者)にサポートコストを負担していただく事で、サービスを利用しない顧客へ価格・別のサービス等でその分を還元できます。

「某A社はサポートをインシデント制(有料)にして、まったく顧客の事を考えない企業だ」という話をたまに聞きますが、それはユーザの事をかんがえるからこそ、サポートを必要とするユーザに対して負担をお願いすることで、サポートを必要としないユーザの負担を軽減する良い仕組みだと私は思います。

もちろん「サポートは全て無償」とする考え方に対しても、わかりやすさや追加料金のかからない事などに対する安心感等の違った利点があると思いますし、「サポートの費用はコストではない、顧客との関係性への投資だ」とするザッポスが圧倒的な顧客満足を背景に劇的な成長をとげている事も事実です。

ただ、私の場合は「受益者負担」という考え方が一番しっくりくるので、いまはサービスをメニューにして代金を頂く事は良い仕組みだと思っています。

なんだか堅苦しい文章にはなってしまいましたが、サポート部門に勤務する者として「どこから自分の給料は出ているのか」という事を忘れないためにも、サービスはメニュー(商品)であるという事をしっかり考えていきたいと思います。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

今回のエントリは「顧客はサービスを買っている」から多くの影響を受けています。

・サービスのプロセス分析による生産性の向上
・事前期待のマネジメントが顧客満足の土台

といったサービスサイエンスの視点からサービス業を分析した本で、個人的には去年読んだ本で一番のヒットでした。

顧客はサービスを買っている―顧客満足向上の鍵を握る事前期待のマネジメント/諏訪 良武
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