《38》and発想でいこう!

まいど!

バタバタと忙しいながらも、心晴れやか。
ここ二日ほど厳しい寒さもやわらいでいい感じです。

さて、今日のお題は「and発想でいこう!」です。

or発想ではなくand発想。

日々の生活の中で、しばしば「AとBのどっちにするか。」と選択を迫られる場面に出くわします。

そんな時にAかBかのどちらか片方だけでもう片方はあきらめる、ではなくて、

AもBもできる方法はないか?と考える事で、両方が手に入るというお話です。

具体例をあげます。

我が家は夫婦でよく会話をします。
難しい話ではなく、くだらない雑談です。

どれぐらいくだらないかは触れませんが、内容はともかく、会話を交わす事自体が
一つのコミニュケーションであり、良い関係を築く上で大事な事だと思っています。

そして、今のところ(私視点では)夫婦仲は円満です。

しかし今年の年末年始、夫婦の会話が減りました。

なぜか。

行動を習慣化する道場(セミナー)に参加して出された課題により、
PCに向かう時間(ブログや勉強等)と掃除の時間を作ることになり、
その分だけ、妻と雑談の時間は減ったのです。

これらは前向きな行動であり、それはそれで良いことなのですが、
夫婦ふたりの生活で黙々とPCに向かっていたり、淡々と掃除をしていたり
していても、なんだかよそよそしくて面白くありません。

しかし、単純に雑談の時間だけをつくっても、もっとあれもやりたい・これもやりたい。
と思ってしまい、自分自身に不満を感じるといいますか、なんともシックリこなかったのです。
※なんだか上から目線の偉そうなものいいになってしまっているのは本意ではありません。。

こりゃよくないな。と思い

  習慣の時間を諦めて会話の時間を確保する。
or 会話の時間を諦めて習慣の時間を確保する。

のように、どちらか片方をあきらめるように考えていたのですが、
ふとand発想の考えかたが頭に浮かびました。

会話の時間を確保しつつ、ブログ・掃除などの時間も確保できないか。
と考えた時に、ブログ・掃除の事について話せばいいんじゃないかと気づきました。

・ゴミ箱をどのようにおくと使いやすい。
・湿った洗濯物を洗濯機に入れる時はフタを開けておく
・ブログを見てもらっての感想を聞く
・お互いが不満に感じていて改善してほしいこと

このような事について会話をする事で課題への貢献と矛盾せず、会話の時間を作る事ができたのです。

AかBか。と思考を制約するのではなく、

AもBも。と枠を広げて考える。

身近なところで一つ実践できました!

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