《139》初トライアスロン@渡良瀬遊水地

まいど!

■今日は渡良瀬遊水地でトライアスロンデビュー。

エントリーした距離はスプリント。

当初横浜で予定していたオリンピックディスタンスの半分で、

スイム750m、バイク20km、ラン5kmを続けて行います。

■レース結果は無事完走。

ゆったりペースながら、なんとか走り切る事ができました!

スイムでリタイアしそうになりつつも。。。

■というのも、渡良瀬遊水地の水はかなり濁りっており、

水に入って手を伸ばすと、肘のあたり迄しか見えないんです。

さらに、スタート直後は前後左右の選手とぶつかりつつ泳いだり、

身体が慣れる迄は水温が冷たく感じたり等々、

普段泳いでいるジムのプールとは全く環境が違います。

しかも(当たり前ですが)足がつかない!

初めてオープンウォーターを泳ぐ自分にとって、

これはかなり恐怖です。。

■正直なところ、

「なんでトライアスロンにしちゃったんだろう。

マラソンなら溺れる心配はしなくてすんだのに。

それに、もうムリと思ったらリタイアすれば助けてくれるけど、

でも助けを求める事すらできなかったら・・・

リタイアできる内にやめようか。」

等と、スタートして5分も立たない段階ですが、

「リタイア」という言葉が頭をよぎります。

■思い起こせばこの時点では初スイムの恐怖から、

冷静に考える事ができていませんでした。

この時、頭の中ではリタイアと続行のせめぎあいに加え、

なぜかレースに関係ない余計な事が頭の中を

グルングルン駆け巡ります。

・ウェットスーツ考えた人偉いなー

・そういえば、オープン・ウォーター
って映画があったな。ここは鮫がいない分、まだマシか。

・横浜のオリンピックディスタンスじゃなくてよかった。

・ランス・アームストロング(自転車選手)は「苦しさはやがて消える。諦めた事実は永遠に残る。」って、言ってたな。

よし、もうちょっとがんばろう。だけど、彼は自転車選手だから、さすがに溺れそうだったらリタイアするよね。

でも、自転車選手になる前はトライアスロンやってたからなぁ・・・

・ここでリタイアしちゃうと、ブログに書かないわけにはいくまい。となると、こりゃ恥ずかしい・・・

等々、ホントに余計なことばかり・・・

■しかし、ここで一筋の光明を見出します。

コースを示す為、ところどころにプカプカ浮いているブイ。

「これにつかまれば、とりあえず沈むことはない。」

それがわかった途端、気持ちが前向きになりました。

とりあえず冷静になろうと自分に言い聞かせ、

近くのブイに捕まって一休みです。

※ルール上、ブイにつかまりながら前に進むのはダメですが、つかまってその場で休む事は認められています。

■冷静さを取り戻して再スタート。

折り返し地点を目指して一直線・・・のはずが、

なぜか気づかぬ内に左へ左へ曲がってしまいます。

真っ直ぐ泳いでいるつもりなのに。。。

はては、コースを大きく外れそうになり、

審判に「折り返しのブイはあっちだよ」と助けてもらう始末。

ここでも頼りになるのはブイでした。

あさっての方向に全力で進むよりも、正しい方向にちょっとずつ。

こまめに水面から顔を出し、細かく軌道修正です。

■さあ、これで確実に正しい方向に進めるようになりました。

とはいえ、折り返し地点である375m先の大きなブイは遙か彼方。

泳げど泳げど、距離が縮まっているようには見えません。

前に進む実感がわかず、気持ちも焦ります。

再度、頼りになったのはブイでした。

■折り返し地点にある大きなブイまでは、

スタート地点から長いロープが真っ直ぐ伸び、

そして、ところどころ(20m間隔程度?)に

小さなブイが浮かんでいるのです。

大きなブイに近付いているかどうかは実感できなくても、

とりあえず近くにあるブイなら近付いている事がわかります。

遠くのブイを目標にするのはやめて、

近くの小さなブイを目標に泳ぐ方針に切り替えました。

こまめに軌道修正しながら、ステップは小さくとも確実に刻んでいく事で、

ゴールの距離は着実に縮まっていく。

うん、どこかの道場で教わったような心構えです(笑

■後はこの繰り返し。

とにかく「次のブイ、次のブイ。」

と、小さく積み重ね、そして適宜ブイにつかまって

休みながら進む事で、無事にスイムをフィニッシュ。

■タイムよりも完走を目的にしていたので、

スイムをこなした後のバイクとランについては、

楽しみながら走り切り、無事にゴールラインまでたどり着きました。

■昨年の東京マラソンと比較してみると、

肉体的に辛かったのは東京マラソンですが、

精神的に辛かったのは今回のトライアスロンです。

特にスイムでへこたれそうになりつつ持ち直す事ができたのは、

色々な方から学んだ事・教えていただいた事がベースにあったから

だと振り返って強く感じます。

ボランティアの方やトライアスロンの事を教えてくださった方々、

いつもお世話になっている方々に感謝の念をいただきつつ、

「次はもうちょっとオープンウォーターの練習をしておこう。。。」と

決意するトライアスロンデビュー戦でした。

今日はここまで。

読んでいただいて、ありがとうございました。

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