《106》トライアスロンミーティングのメモ

まいど!

 
今日は、はじめての夜の皇居ラン。
3週15kmを1時間23分と徐々にタイムが伸びてきました!

さて今日は「トライアスロンミーティングのメモ」です。

直球勝負のタイトルですが、先日アートスポーツANNEX店で開催されました、「トライアスロンミーティング(初心者向け講習会)」での個人的なメモをアップします。

講師の中込英夫さんのお話しはどれも具体的であり、特に初心者の私にとっては、トレーニングの指針となるようなお話しばかりでしたので、このメモが同じくトライアスロンに興味を持っている方、これから始められる方にとってご参考になればと思います。

なお、以下のメモは中込さんのお話がベースにはなってはおりますが、あくまでも個人的にまとめたメモであり、ヌケ・モレ・間違いの文責は私にあります。

また、メモの内容は当日お話しされた内容を私がまとめきれなかった部分もあるので、かなり内容は絞っています事をご了承ください。
※DHバーやトランジション時のシューズ固定に対する初心者向けの考え方、スイムの肘の使い方、ご自身のトレーニング等もご解説いただきました。

何かお気づきの点などありましたら、コメント欄でご指摘いただければ幸いです。

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■共通
・トライアスロンはスイム+バイク+ランではなく、「トライアスロン」と言う一つのスポーツとして考える。

・練習でやっていない事は、いきなりレースでやらない。

・トレーニングもレースも安全第一!

■スイム
・スイムはテクニックを磨くことを優先的に考える。

・実際の海や湖等で泳ぐことも必要。

・トレーニングは以下の3つを指標とする。

1:ストローク数(25mをいくつで泳げたか)
2:心拍数
3:タイム

タイムが上がっても、非効率な泳ぎで疲労が溜まるのは良くない。
効率的に、疲労を少なく泳ぐことが重要。

全体の中のスイムパートと位置づけて考える。

・プールでもできる海対策
 ・ヘッドアップの練習
 ・ターンせずに壁の手前で回る

・ウェットで泳ぐ場合
 ・浮力によって身体がやや反った状態になり、腹の力が抜ける
 ・腹の力を抜かず、身体をフラットな状態にキープする
 ・ウェットスーツに乗っかって泳ぐイメージ

■バイク
・踏まずに回すペダリングの練習をする。ケイデンス90~100をキープできるように。

・大きな筋肉をバランスよく使い、ランに繋げる

・骨盤の角度を調節して、身体の前面と背面の両方の筋肉が使われるニュートラルポジションを探す

・走りながらの水分補給を練習しておく。

■ラン
・ランパートははスイム、バイクを終えた疲労状態で始まり、通常のランニングとは違う事に注意。

・ランニング単体の練習も大事だが、バイク練習の直後にランの練習をするなど、レースを意識したトレーニングが重要。

・20kmのランニングの後半10kmのタイムがレースでのタイムと相関関係にある。
※中込さんの場合、このパターン。距離は人によるので、自分のパターンを見つける

■トランジション
・トランジション直後は、運動の種類が変わるので一番きつい。ただ、それがずっと続くわけではない。

・タイムよりも落ち着いて行動する事。

・トランジション手順(スイム→バイク)

1:ゴーグルを額にあげる
2:ウェットスーツのファスナーを下げる
3:上半身のみ脱ぐ
4:自転車のところまできて、ウェットを脱ぐ
5:バイクシューズに履き替える
6:ヘルメットを着用し、あごひもを固定
7:自転車を押して移動開始
8:トランジションのラインを超えてから、自転車に乗る。

・トランジション手順(バイク→ラン)

1:トランジションのライン手前で自転車から降りる
2:自転車を完全に停止させてから、ヘルメットを外す
3:シューズを履き替える
4:スタート

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【今日のトレーニング】
ラン :15km
バイク:-
スイム:-

今日はここまで。
中込さん、ご許可をいただきありがとうございました!

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