《154》素振りからバッターボックスへ

まいど!

■先週いっぱいで研修期間が一段落して、今日からは

本格的に顧客対応の業務にアサインしています。

※とはいっても、まだまだ周囲の方に助けてもらってばかりです。。。

■研修期間中は資料を読んだり、実際に操作をしながら

商品についての理解を深めてきました。

ただ、この段階ではアウトプットよりもインプットが中心なので、

商品に対する自分の理解度をはっきり認識する機会がなく

「わからないところが明確にわからない」

「なんとなくわかった。」

「この辺は大丈夫っぽい」

と、理解度の認識はだいたいな感じです。

■ところが、いざ実業務にはいって顧客と接する場面になると、

自分の理解が不足しているところは、否が応にもはっきりと認識させられます。

野球に例えるならば、素振りをひたすら繰り返していたバッターが、

はじめてバッターボックスに立ってピッチャーと勝負する事で、

自分の苦手コース・得意コースを認識する状態でしょうか。

■上達のためには、ひたすら素振りを繰り返すだけよりも、

バッターボックスに立ち、弱点を認め、得意を認識し、

集中すべきポイントを絞る事が重要です。

■もちろん業務で顧客と接するわけですから一定の準備は必要ですが、

「十分な準備が整うまで。」と、いつまでも素振りを繰り返すよりは、

ある程度の段階でバッターボックスに立つほうが上達への近道だと思います。

■トレーニングをする・受ける両方の立場を経験してきましたが、

久々に新人の立場になり、実践とフィードバックの重要性を再確認する一日でした。

今日はここまで。

読んでいただいてありがとうございました。

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