《18》父のデスクトップ見て、我がデスクトップ直せ

まいど!

今日は帰省中の為、父のPCを借りてます。

ブログには何を書こうかな・・・と考えていたところ、

ありました目の前にタイムリーなネタが。

ブログを書くため、そして明日の天気(雪になりそう)をチェックする為、

父のノートPCを借りたのですが、起動した瞬間驚きました。

・・・美しい。

デスクトップにアイコンが6つしかありません。

コンピュータ、ごみ箱、E-mobile、仕事用フォルダ3つで計6つ。

さらに、ちょこっと仕事用フォルダを覗いただけでも

構造がわかるように非常に丁寧に整理整頓されています。

まいりました。

父は工事現場の監督として長年仕事をしているのですが、

国交省(当時:建設省)から表彰された事もある程の優秀な技術者。

建設工事といえば、橋や高速道路のように大規模な現場から、

家を建てる等の比較的小規模な現場までいろいろありますが、

良い現場には共通点があるといいます。

それは工事現場が整理整頓されている事。

資材がきちんと揃えられていなかったり、道具が汚れたたままに

なっている現場にいい現場はないと聞きます。

整理整頓された環境でこそ、段取り良く仕事がスムーズに進む。

寡黙で(ホークスの野球ネタ以外)あまり多くを語らない人ですが、

父のデスクトップは雄弁にその人柄と仕事ぶりを伝えてくれます。

セミナーで新しい習慣として始めた毎日の掃除には、

習慣を身につける経験をする。 という目的に加え、

環境を整える事で作業効率を高める。 という目的もあります。

いました、お手本が目の前に。

もともと実直な人柄で尊敬している父ですが、

このデスクトップを見て、改めて尊敬の念が強くなりました。

翻って自分のデスクトップ画面、ファイルの状況を思い起こすと、

グーグルデスクトップの検索機能なくしては生きていけません。

父から整理整頓の素質を受け継いでいる事を期待しつつ、

戻り次第、デスクトップのお掃除に着手する事を決意する。

そんな帰省初日の夜でした。

【読んだ本】

・上達の法則 岡本浩一

新しい物事に取り組む過程でどのように上達していくのか。

脳の認識という観点から上達の過程を分析する事で、

上達には法則があるという事を丁寧に解説しています。

昨日、水泳の上達が嬉しくて練習量と成果についてのエントリを

書きましたが、こちらにあるノコギリ型の成長曲線がより正確に

成長(上達の進捗)をあらわしています。

・結局「仕組み」を作った人が勝っている 荒濱一・高橋学

仕組みを使ったビジネスの事例紹介。

10人の成功者へのインタビューから見出された法則とは。

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