《17》具体と抽象 -水泳の巻-

まいど!

今日も会社帰りにプールへ。

二日前、できるだけ長く泳ぐようにトライしたところ350mが限界だったのですが、

今日は・・・・・・・・・いけました1000m!

25mプールを20往復です。

普段から水泳をされている方、あるいは習慣でなくても運動が得意な方にとっては、

1000mは「たかが1000m」という距離だと思います。

しかし、ほとんど泳げなかった私にとっては「されど1000m」で、

着実に距離が伸びた事が嬉しいです!

===========================================================

投入した時間と成果は比例して伸びない。

最初は投入した時間程の成果は得られないが、我慢して続けていると、

あるブレイクポイントを超えた途端、急速に成果が出てくるものだ。

===========================================================

たびたび触れている年末のセミナーですが、その時に教えていただいたのがこの理論。

以前からメルマガ平成進化論で紹介されており、理論としては頭にあったんですが、

やっと今日、具体と繋がって身体で理解する事ができました。

思い起こせば水泳を始めた昨年の夏。

その時泳げたのはわずか10mでした。

トライアスロンに出るには1500mを泳ぐ必要があります。

1490m足りません。

なんとかせねばと思い、水泳教室に二日通った後、それからは

近所のプールなどで週に1~2回を定期的にトレーニングをやってきました。

(時にサボった時期もありましたが・・・)

しかしながら、10月から12月の時期は100m~150m以上が限界で、

なかなか練習しても距離が伸びず、この時期、色々迷いがありました。

素質がないのか?

でも、プールで見てるとフツーのおっちゃんもスイスイ泳いでます。

多分、素質はそんなに関係ないでしょう。

練習量が足りないのか?

週1~2はプール行ってます。

成長は遅くとも、全く伸びない事ないでしょう。

やり方が悪いのか?

これは不安でした。

「教わった通りにできていないんじゃないのか」と心配しても、自分ではよくわからないからです。

そんな迷いを抱えながら、とりあえずトレーニングをやっていたのですが・・・継続してよかった!!!

やっと今日ある程度の成果が見えてきました。

自分が進んでいる方向が正しいのかどうか迷った時、これは本当に不安です。

「間違った方向(変なフォーム)に進んでるんじゃないか」と思うと足がすくみます。

そんな中「進んできた方向は間違っていなかった」と確認できました。

これで安心してトレーニングに打ち込めます。

・理論を実践を結びつけ身体で理解できた事

・安心して今までの方法を継続してトレーニングできる事

いや~今日は二つもいい事がありました。

実にハッピーな気分です。

大会まで残り4ヶ月。

習慣の力を信じてトレーニングがんばります!!!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です