まいど!
本日は、
【ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である】 いしたにまさき著
【リンゴが教えてくれたこと】 木村秋則著
の2冊を読了。
【リンゴが教えてくれたこと】の著者である木村さんは、
農薬・肥料無しでは栽培不可能と言われた
〈リンゴの完全無農薬・無肥料栽培〉に成功された方です。
掘る穴を〈リンゴ〉と定めた後、十年以上に渡る収穫ゼロや
経済的不遇、周囲からの非難等に負けず、ひたすら穴を掘り続け、
ついについにリンゴの木は実をつけます。
これを読み終えて、
「生涯をかけて打ち込めるフィールドを定めている方へのあこがれ」
を感じると共に、
「自分にとっての〈無農薬リンゴ〉は何なのか」を改めて考えてみました。
正直、バシッと定まっておりません。。。
あれかなこれかなと迷っております。
以前の自分は迷いがあると、腰が引け、足がすくみ、
その場に立ち尽くしてしまうタイプでした。
ただ今は違います。
迷いはあっても、うまず、くさらず、止まらず、考え、行動する。
たとえ山頂に雲がかかって、今の自分に見えずとも、
ある程度のアタリをつけながら進み、方向修正をして
近づいていくものだと道場で学びました。
そんなわけで、掘る穴に確信がもてなくても、
〈前を向いて背筋を伸ばして〉がんばっていこう。
と思いなおした一日でした。
今日はここまで。
読んでいただいてありがとうございました。