まいど!
今日は水泳のトレーニング。
前回から少し間が空いてしまいました。
なんとか週2、できれば週3を目標にがんばっていきます。
さて、今日は「プロセスを理解しているか?」について。
今の会社では、新人向けに社内向けのトレーニング資料、
トレーニング完了時の理解度テストを作る機会がありました。
トレーニング期間は、
講義⇒理解度テスト⇒採点⇒答え合わせ(フィードバック)
という流れで進んでいきます。
理解度テストは、自社製品の製品知識・運用ルールに関する理解を
確認する問題で、レベル・製品別に分けて合計150問ぐらいです。
テストは理解出来ていない点を確認するトレーニングツールという側面と、
点数を評価基準の一つとするモノサシの側面を持たせています。
問題には自由記述・選択式の両方があるのですが、
採点をしていて一つ気になる点がありました。
それは選択式の問題は正解している場合でも、
問題作成者の意図する知識を抑えた上で、
正解にたどり着いたのかどうかがわからない事です。
自由記述の問題は文章から理解度が読み取れますが、
選択問題の回答からは理解度は読み取れません。
どうしよう。。
自由記述の問題だけで構成するか。。とも考えました。
が、自由記述の問題はテスト作成が大変です。
正確には、解答例と採点基準を作るのが大変です。。
さすがに全部つくり直すのは大変だ。。
そこで、答え合わせの時に講師から正解を説明するのではなくて、
受講者から正解を説明してもらう方式にしてみました。
なぜ、その答えになるのかを正解者の口から語ってもらう事で、
間違っていた人は勉強になりますし、正解者が正しいプロセスを
踏んで正解にたどり着いたのかどうかの確認になります。
答えが正しくとも正解に至るプロセスが間違っている場合、
その時は講師が正しいプロセスをフィードバックします。
このようにする事で、受講生の知識の定着度も高まりますし、
テスト作成の負担(これがメインかも。)も減りました。
なぜ、それが正解なのか。
成績をつける為だけのテストであれば○×だけで十分ですが、
業務上必要な知識が身についているかどうかを確認するためには、
このような方法もいいのかな~と感じてます。
今日のネタは、道場仲間の日高さんが社内研修資料を
コツコツと作成されている姿に刺激を受けて書き上げました。
日高さんは大分県でエステ店を経営されており、
ブログでは健康的に美しく痩せる為の情報を
日々発信されています。
ご興味がある方はぜひ!
大分県佐伯市 エステティックサロンfeelのブログ
http://ameblo.jp/feeling-feel-com
今日はここまで。
読んでいただいてありがとうございました。