《124》具体と抽象の往復

まいど!

■今日はゴールデンウィークという事もあり、夫婦で那須高原へ。

アルパカとモフモフするバスツアーに参加してきました。

■バスは新宿駅発着で、那須までは片道3時間強。

先日のペルー旅行で片道8時間を経験していたので、

さほど苦も無く道中を乗り切ることができました。

■そのバスの道中で読んでいた本が、

【ご冗談でしょう、ファインマンさん 著:R.P.ファインマン 上・下】

■その中の一つのエピソードで、1950年頃のブラジルの物理学教育に対して、

理論教育に偏りすぎており、実際に実験をしてみたり、現実の事象に

適応して考える教育が不足している事を指摘している場面があります。

■昨年の道場では、物事を見るときに視点をあげさげして、

具体と抽象の間を行き来しながら考える事で、より理解が深まる事を学びました。

【16】具体と抽象

■自分の場合、相変わらず具体に思考が偏ってしまう傾向がありますので、

もっと両者のバランスのとれた考え方をしなければいけないなと。

ただ、最近はそのような事を考えていた事自体をすっかりと忘れており、

ファインマンさんの本を読んでふと思い出すバスの道中でした。

今日はここまで。

読んでいただいてありがとうございました。

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