《181》微調整の繰り返しが上達に繋がるもっとも身近な事例

まいど!

今日も明るく楽しく元気にやってます。
■たびたび記事の引用をさせてもらっている「平成進化論」にて、
「日々、思考の微調整を繰り返す事が人生の質を高める。」
という事が言及されています。
「人生の質」と問われるとなかなかレベルが高い話になってしまいますが、
身近なところで微調整の繰り返しが質の向上に繋がる事を実感できた事が
ありました。
「自分の名前を書く事」です。
■字が上手な人、下手な人、個性的な人、色んな方がいますが、
おそらくほとんどの方が最も上手に書ける字。
それは「自分の名前」ではないでしょうか。
■「もうちょっと丁寧に書きなさい!」と繰り返し叱られてきた経験をもち、
トイレに「読むだけで字がうまくなる本」がある程に手書きが苦手な私でも、
自分の名前に関してはバランス良くキレイな文字でかけています。
なぜ名前だけは上手に書けるのかを考えると、
他の文字と比べると、試行回数(書いた回数)が圧倒的に多いから。
これにつきます。
■名前を書くたび、
「もうちょっとこの文字は大きく。」
「この文字は少し右上がり気味に。」
「最初の線は勢い良く。」
等と、改善点に気を払っていれば、
何百回、何千回と微調整が繰り返され、
そのたびにより良く改善していくわけです。
これだけやっていれば、もう上達しないわけがありません。
■もちろん、ただ漫然と回数をこなす事だけでは、上達には繋がりません。
微調整が加えながら物事を改善していく為には、
毎回毎回改善するポイントを意識しながら取り組むことが重要であり、
自分自身日々の生活で心がけていきたいと考えている部分です。
宅配便の伝票に書いた名前欄が、相手の名前はゆがんでいるのに、

なぜか自分の名前だけは上手に書けてしまっている。
そんな事実に気づいてしまい、なんともいえない複雑な気持ちを感じつつ
「宛名欄を見ないでくれるといいなぁ」とチマッとした思いを胸にひめ、
今日も荷物を送ります。

今日はここまで。
読んでいただいてありがとうございました。

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